決まり手は押し出し
女性誌とパズル誌の洪水に立ち向かう。
わりとがんばったんじゃなかろうか。
それにしてもパズル誌の種類は多い。
売り場の広さは限られているから、
押し出されるように返品されていく。
10日も置けないものがある。
「幕内力士以外は、お断りだ」
ちゅう感じで、売り場のキャパにあった数を、
納品できたらいいのになぁ。売り場から溢れるほどの、
卵や牛乳を仕入れたりしないでしょ、スーパーは。
・・・なんで力士で例えたのに、スーパーに?
読了。
向井敏『傑作の条件 (文春文庫)』(文藝春秋)
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
池上彰『学び続ける力 (講談社現代新書)』(講談社)
西原理恵子『いきのびる魔法―いじめられている君へ』(小学館)
井形慶子『老朽マンションの奇跡 (新潮文庫)』(新潮社)
浅生ハルミン『私は猫ストーカー - 完全版 (中公文庫)』(中央公論新社)
秦郁彦『漱石文学のモデルたち (中公文庫)』(中央公論新社)
中村安希『インパラの朝 ユーラシア・アフリカ大陸684日 (集英社文庫)』(集英社)
筑紫哲也『旅の途中 ジャーナリストとしての私をつくった39人との出会い (朝日文庫)』(朝日新聞出版)
河合隼雄、梅原猛『小学生に授業 (朝日文庫)』(朝日新聞出版)
松田哲夫『3うその楽しみ (中学生までに読んでおきたい哲学)』(あすなろ書房)
『私は猫ストーカー - 完全版』ハルミンさんの写真が載っていた。
初めてお顔を拝見した。・・・すてき。
車中のとも。
山田稔『旅のなかの旅 (白水uブックス―エッセイの小径)』(白水社)
パリに戻って来るたびに味わうこの初々しい感覚、何かを発見したような驚き、それはひとつの旅のおわりのしるしであると同時に、またあらたな旅のはじまりの予感のようでもあった。(p.112-113)
「メリナの国で」を読み終えた。
滑稽で、センチメンタルで、懐かしい気持ちになる文章。