2013-01-25 続いてる 東京でお世話になった版元営業さんの紹介(?)で、 ひとりの営業さんが訪ねてきてくれた。 名前を聞いて、懐かしい気持ちになる。 細く小さな線が、今に続いているな、 という気持ち。この線を少しずつ、 太くして、バトンにして、 誰かに渡す、その日まで。 車中のとも。 向井敏『傑作の条件 (文春文庫)』(文藝春秋) 村上春樹訳の「偉大なるデスリフ」*1、 ジョン・ロウ・タウンゼンド、神宮輝夫『ひとりぼっち』(晶文社)が 気になった。 *1:文中では新潮社版が紹介されていたが、現在はこちらで入手可:C.D.B.ブライアン、村上春樹『偉大なるデスリフ (村上春樹翻訳ライブラリー)』(中央公論新社)