続いてる

東京でお世話になった版元営業さんの紹介(?)で、
ひとりの営業さんが訪ねてきてくれた。
名前を聞いて、懐かしい気持ちになる。
細く小さな線が、今に続いているな、
という気持ち。この線を少しずつ、
太くして、バトンにして、
誰かに渡す、その日まで。


車中のとも。
向井敏傑作の条件 (文春文庫)』(文藝春秋


村上春樹訳の「偉大なるデスリフ」*1
ジョン・ロウ・タウンゼンド、神宮輝夫『ひとりぼっち』(晶文社)が
気になった。

*1:文中では新潮社版が紹介されていたが、現在はこちらで入手可:C.D.B.ブライアン、村上春樹偉大なるデスリフ (村上春樹翻訳ライブラリー)』(中央公論新社