うるう年というチャンス

うるう年。4年前はどうしてたっけな、
と振り返ってみれば、どうやら、
本屋さんを辞めた年だったみたい。*1
この4年間、いろいろありましたが、
またこうして本をいじれるようになって、
幸せなことであります。


さて、4年に一度の2月29日をどう過ごすか、
定番メニューは用意しておりませんで、
妻子とならまちをぶらついておりました。
あ、初節句も近いという事で、写真撮影。
できあがりは4月とのこと、遅すぎだろ!


風の栖*2というお店にて、
すてきな靴を知る。これはいつか、買いに行きたい。
今日は、欲しいというエネルギーをいただいたのみ。
いや、近いうちに必ず、ええ。


購入。フジケイ堂もちいどの店。
クリストファー・ミルン、小田島若子『クリストファー・ロビンの本屋』(晶文社
ブック・ガイド・ブック〈1982〉 (1982年)』(河出書房新社


購入。フジケイ堂小西通り店。
林真理子山藤章二チャンネルの5番 (講談社文庫)』(講談社


4年後、娘は、4歳?もうおしゃべりしているんだろう。
保育園にも通っていることだろう。本も読んでいるかしら。
4年前の今日のことを、話題にするだろうか。
自分が赤ちゃんだったことを、理解できるかな。


8年後、娘は8歳。オリンピックに興味を示しているだろうか。
小学校3年生を目前にして、2月29日の不思議さに気づくだろうか。
そういえば、ぼくが初めてうるう年を知ったのは、いくつの時だろか。
なんというか、せっかくの不思議なシステム、楽しく利用したいものよ。

*1:それでも、本屋さんにゆく。:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080228

*2:http://www.kazenosumika.com/