京都に本屋初詣で
恵文社一乗寺店*1に詣でてきた。
久しぶりに行ったが、相変らずの魅力、
いや、改めて恐れ入りました。
冬の大古本市もやっていたが、
ふつうに、店の方の棚で満足。
購入。恵文社一乗寺店。
益田ミリ、平澤一平『はやくはやくっていわないで』(ミシマ社)
『京都読書さんぽ』*2を片手に、いくつか店を回るが、
どちらもやっていなかった。残念。
・moshimoshi*3
・Hedgehog Books and Gallery*4
購入。大龍堂書店。
『棲 4号』(発行所:自由空間)
特集は、「あえて、賃貸」。
名古屋で編集されている雑誌みたい。
三月書房*6にも立ち寄る。
ここは何度か来た事があったが、今回は、
なぜかぐっと胸にきた。なんというか、欲しい本だらけ。
この狭さで、いったいどういう魔法を使っているのだろう。
購入。三月書房。
堀江敏幸『回送電車 (中公文庫)』(中央公論新社)
本屋にて、こんなにもエネルギーをもらえるものなのか、
と、今日、改めて、思い知りました。僕も、がんばろう。
こつこつと。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
植田実『真夜中の庭――物語にひそむ建築』(みすず書房)
植田実『住まいの手帖』(みすず書房)
松下希和『住宅・インテリアの解剖図鑑』(エクスナレッジ)
根本きこ『おとな時間 (天然生活ブックス)』(地球丸)
西河内靖泰『知をひらく?「図書館の自由」を求めて』(青灯社)
栗田明子『海の向こうに本を届ける』(晶文社)
リパード恵子『ワンテーマ指さし会話 ロンドン×本屋 (とっておきの出会い方シリーズ)』(情報センター出版局)
山田稔『日本の小説を読む』(SURE)
『いつもそばに本が』(ワイズ出版)
松浦弥太郎『愛さなくてはいけない ふたつのこと』(PHP研究所)
ガチャピン、津田大介、渡辺謙、嶋浩一郎『ケトルVOL.04』(太田出版)
NPO法人つくば建築研究会『つくば建築フォトファイル』(NPO法人 つくば建築研究会)
山崎亮『コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる』(学芸出版社)
『真夜中の庭』は、植田実による、読書案内。気になる!
『住宅・インテリアの解剖図鑑』は、しかし、
『住まいの解剖図鑑』*7に酷似してませんかね。
同じ出版社だからって、ねぇ?
『ケトルVOL.04』特集は、「こんな会社が大好き!」
ミシマ社や内沼晋太郎サンなども紹介されておりました。
『つくば建築フォトファイル』なつかしのつくばの建築物がいっぱい。
小学校とか筑波大学の図書館とかまで載っている。