来学期に期待してもよいか
平坂書房モアーズ店という本屋さんに行った。
<大人の新学期>ということで、春の人文書フェアをしていた。
がんばってる本屋さん!という感じで、嬉しい。
北山修『最後の授業――心をみる人たちへ』(みすず書房)
黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い』(講談社)
などが気になった。
購入。平坂書房モアーズ店。
麻生久美子、内田樹、道尾秀介、小山宙哉、津田大介、河尻享一、下薗詠子、嶋浩一郎、青野千紘、正田真弘『ケトル VOL.00』(太田出版)
『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 5/17号 [雑誌]』(日経BPマーケティング)
『ケトル』創刊準備号ということで、
「本屋が大好き」なんてタイトルをつけてやがる。
品川経済書店さんが気になったので、購入。
『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 5/17号』
アソシエの読書特集、ついつい買わされてしまう。
特集は「今こそ読むべき本」だそうな。
「べき」は苦手なのだが、馬場正尊が本を紹介してたり、
自然科学や災害の本なんかもあったり、
松浦弥太郎のインタビューあったりと、
まんまと買わされました。
人文書は、また、来学期に。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
中野翠『小津ごのみ (ちくま文庫)』(筑摩書房)
鷲田清一、永江朗『哲学個人授業 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
白戸圭一『日本人のためのアフリカ入門 (ちくま新書)』(筑摩書房)
原尻淳一『アイデアを形にして伝える技術 (講談社現代新書)』(講談社)
佐藤可士和『佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)』(日本経済新聞出版社)
河邑厚徳、グループ現代『エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと (講談社+α文庫)』(講談社)
森崎和江、中島岳志『日本断層論 社会の矛盾を生きるために (NHK出版新書)』(NHK出版)
羽生善治『40歳からの適応力 (扶桑社新書)』(扶桑社)
豊崎由美『ニッポンの書評 (光文社新書)』(光文社)
沢木耕太郎『あなたがいる場所』(新潮社)
柴田元幸『モンキービジネス 2011 Spring vol.13 ポール・オースター号』(ヴィレッジブックス)
池澤夏樹『池澤夏樹の世界文学リミックス』(河出書房新社)
近藤麻理恵『人生がときめく片づけの魔法』(サンマーク出版)
上阪徹『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)
米田一彦『山でクマに会う方法 (ヤマケイ文庫)』(山と渓谷社)
サーシャ・スタニシチ、浅井晶子『兵士はどうやってグラモフォンを修理するか (エクス・リブリス)』(白水社)
『佐野洋子〈追悼総特集〉100万回だってよみがえる (文藝別冊)』(河出書房新社)
『アイデアを形にして伝える技術』以前、
ツイッターでも気になるとつぶやいた一冊。
しかしなぜか購入に至れない。3軒くらいの書店で、
何度も手に取ったのだが、レジに持っていくに至れない。
原尻さんが「とりさん、気にしない」と呪いをかけたからなの?
『40歳からの適応力』
羽生さん、本出しすぎてない?だいじょぶ?
『モンキービジネス 2011 Spring vol.13』
ポール・オースター号ということで、オースターまくり。
村上春樹と小沢征爾の対談も気になる。
車中のとも。
佐々木俊尚『キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)』(筑摩書房)
購入。ブックオフ横須賀中央店。
内田樹『先生はえらい (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房)
スピッツ、草野正宗、笹路正徳『インディゴ地平線』(ポリドール)
『インディゴ地平線』105円だった。
しかも、2枚もあった。これは、どういうことなのだ。