鎌倉で新刊書店を回ってみた

東京人 2011年 02月号 [雑誌]


鎌倉では、古本屋さんには行ったことがあったが、
新刊書店には入ったことがなかった。今日は、ついに、
3軒も立ち寄ることができてよかった。


まずは、島森書店。これは、海へ行ったり、
鶴岡八幡宮に寄ったりするときに、若宮大路沿いに、
ふっと目に入る本屋さんだ。店内は、階段があったりして、
ワンフロアー風ながら立体的になっていて、
阿佐ヶ谷駅前の本屋さんを思い出す。


児童書なんかもけっこう充実している。
文房具もしっかりある。パソコン書、XPの本は、
ほとんどWindows7 の本にとって替わられていた。
OS、替えなきゃダメですか?という気分に。


岩波書店コーナーや文芸社コーナーがあると、
昔ならではの本屋さんだなぁ、と思う。
『東京人』を見つけた。木のつくりの素敵な部屋の写真。
特集は、「リノベーションとシェアハウス」とか。
表紙には、東京R不動産やら、三浦展・馬場正尊といった、
気になる文字が並んでいて、久しぶりに購入。


購入。島森書店鎌倉店。
東京人 2011年 02月号 [雑誌]』(都市出版


実際、欲しかったのは、Windows XP を速くする、系の。
こういう町の本屋さんでは、なかなかPC本は、少ないね。
松林堂書店にも立ち寄る。こちらは小さい、さすがに小さい。
それでも、鎌倉関係の本が集まった棚などの前では、
足を止めてしまう。この店にも、文房具が並んでいる。


駅の反対側に回って、たらば書房に。ここも狭いが、
雑誌の面陳棚に関連書籍が並んでいたりして、
油断ならない雰囲気。人文書がやたら充実しているし、
狭い分、濃度は島森書店より上かもしれない、とか思ったり。
とはいえさすがにPC関連書は薄かった。仕方なく、
PC速度アップに役立ちそうな記事の載った雑誌で我慢。


購入。たらば書房。
日経PCビギナーズ編集部『日経 PC (ピーシー) ビギナーズ 2011年 01月号 [雑誌]』(日経BP社)


しかし、パソコンの本とかを探し回る町ではないね。
今度は、鎌倉の本とかをじっくり探しに来たいものだ。