読むときは、ひとり

Presents (双葉文庫)


古い友人たちと飲み会。
あー、いいなあ、古い友人は。
もっとお酒強ければ、もっと楽しいのかな。
と、思いつつ、最後はウーロン茶でござい。


そういえば既婚者のが多かった。
よか、よか。それぞれの幸せを堪能しておくれ。
あたしは、あたしの本を読む。
読むときは、ひとり。


藤忍内藤忍の「好き」を極める仕事術 (講談社BIZ)』(講談社
内藤誼人アイデアの極意 (角川oneテーマ21)』(角川グループパブリッシング
太宰治直筆で読む「人間失格」 (集英社新書 ビジュアル版 11V)』(集英社
200余名分野別責任執筆、現代用語の基礎知識・編集部『現代用語の基礎知識 2009年版』(自由国民社
内田樹知に働けば蔵が建つ (文春文庫)』(文藝春秋
角田光代松尾たいこPresents (双葉文庫)』(双葉社


『アイデアの極意』なんとなく内藤誼人は、
うさんくさく感じていたのだが、目次を見た限りでは、
良さそうな感じでしたよ。


『直筆で読む「人間失格」』原稿用紙がまんま。
写真で載ってるの。読みにくいけど、面白げ。
太宰好きにはたまらんだろうね。


現代用語の基礎知識』がんばってるなぁ、自由国民社
でも、買って読む感じではない。がんばれって気持ちだけでは、
青山ブックセンターも独立を保てないのだよ。むー。


『presents』もう文庫化!?という印象。
結局、読んでないなぁ。光代の本は、だいたいが、
「新刊出た!」と興奮するだけして、買ってないし、
読んでもない。ごめんね、光代。