変わっても、いつものようなふたり
購入。
『BRUTUS (ブルータス) 2008年 7/1号 [雑誌]』(マガジンハウス)
『東京人 2008年 07月号 [雑誌]』(都市出版)
『ブルータス』特集は、井上雄彦。
近藤良平がコメントを寄せている。むー。
読了、風呂読みで。再々読。
勝山康晴『コンドルズ血風録!―栄光に向かって走る あの列車に乗っていこう』(ラピュータ)
でも、これは本当は「いつものように」ではないのだ。
言ってしまえば、俺は高校までは静岡県藤枝市の実家で生活していたわけで、その頃の「いつものように」は完全に過去となっている。そして良平氏が朋来居を出てゆく今、それまでの朋来居生活の「いつものように」もまた完全に過去へと向かっている。「いつものように」なんてものはどこにもない。こうやって何気なく一つの駅を離れていってしまうように、ありとあらゆる「いつものように」は一瞬たりとも立ち止まることなく、少しづつ少しづつ過去になっているのだ。(p.146-147)
変化を恐れず、けれど大切なものは、
しっかりと、「いつものように」守らなくては。
なすがままでなく、意思をもって。
なか卯のとも。
吉野朔実『お母さんは「赤毛のアン」が大好き (角川文庫)』(角川書店)
紹介している本の内容に、それほど深入りはせず、
本の周りのことについて、あれこれ。でも、これ、
なんかすっごい面白いね。こんな風に、
本の話をする相手が、欲しいのよ。
別にこいびとにしなくていいけどよ。