先生と子どもと劇場と本屋さん
読了。
内田樹『先生はえらい (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房)
再読だったが、よいね。誤解を招きそうだけど、
「先生」になりたい、と思ったね。
私たちが「あなたはそうすることによって、私に何を伝えたいのか?」という問いを発することのできる相手がいる限り、私たちは学びに対して無限に開かれています。私たちの人間としての成熟と開花の可能性はそこにあり、そこにしかありません。(p.175)
あと、三四郎を読み直したくなった。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
『ブレーン 2010年7月号 [雑誌]』(宣伝会議)
荒井良二『meta めた』(フォイル)
三品和広『戦略暴走』(東洋経済新報社)
木村文平『雰囲気写真の撮り方 ナチュラルな光を活かすデジカメ撮影術』(MdN)
いしいしんじ『アルプスと猫―いしいしんじのごはん日記〈3〉 (新潮文庫)』(新潮社)
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)』(文藝春秋)
茂木健一郎、松岡正剛『脳と日本人 (文春文庫)』(文藝春秋)
荒木陽子、荒木経惟『東京日和 (ポプラ文庫)』(ポプラ社)
三橋俊明『路上の全共闘1968 (河出ブックス)』(河出書房新社)
岸本佐知子 編訳『変愛小説集2』(講談社)
高橋源一郎『「悪」と戦う』(河出書房新社)
ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ、山形浩生『そしてカバたちはタンクで茹で死に』(河出書房新社)
『ブレーン 2010年7月号』特集は「広告の未来を語る 師弟対談」
青山デザイン会議には、長塚圭史など。
『走ることについて語るときに僕の語ること』ついに文庫化!
『東京日和』まさか、文庫化!
購入。青山ブックセンター六本木店。
野村萬斎『SPT 06 (SetagayaPublicTheatre)』(工作舎)
特集は、「遊ぶ劇場―子どもからはじまる演劇」
コンドルズのインタビュー、野村萬斎と近藤良平との対談なども。