キボウの朝だ。

舞踏会へ向かう三人の農夫


TSUTAYAで、貸出中札がついてなかったのに、
レジ持ってったら、中身が入ってなくて、
借りられなかった。うー。ううー。
他の二枚は、借りた。でも、一番の目当て、
それを借りようとわざわざ、早朝に訪ねたのに、
ひどいよ、TSUTAYA。しょうがないけどね。


借りた二枚。
スピッツ草野正宗スピッツ』(ユニバーサルJ
山崎まさよしアレルギーの特効薬』(ポリドール)


朝読み。
柴田元幸愛の見切り発車 (新潮文庫)』(新潮社)


あまりに外が明るいので、すぐに眠らずに、
この一編を読んでみた。「ヒトラーの世紀」。
たくさんの、読んでいない本が、
ぼくを待っている。待っててね。

「これらの瞬間を紙にとどめなければ、私はいずれそれを忘れてしまうのではないか、そんな不安をつねづね抱いてきた。だがいざ書きはじめてみて、私は思い知った。これほど悲劇的な出来事を人は忘れるものではないのだ、たとえ四十年経とうとも」(p.100;バーナード・ゴドフリード『ハト使いアントン』の序文)


で、読みたくなった本は、でも、こちら。
Richard Powers、柴田元幸舞踏会へ向かう三人の農夫』(みすず書房
でもってそのまま、久しぶりの、とり本屋。


梅雨入りしたってね。
曇天は、好きなんです。とっても。
雨も、ときには、いいよね。


もうすぐ7時。
午後には、予定があるので、
そろそろ眠ります。


ラジオ体操の歌の悪口をなんどか聞いたことあるけど、
ぼくは、あの歌、好きだよ。キボウの朝だ。
おやすみ。


追記:
でもって、午後の予定を終えて、
久しぶりに、東京さんぽ。
五反田から渋谷まで歩いて、
そのままバスで帰ってきました。
いやあ、歩いた。散歩日和でした。


初めての道を歩いたのは、久しぶり。
思わず、通りすがりの武道具店に入って、
39の竹刀をためつすがめつしてしまいました。
買わなかったけどね。


購入。ブックオフ西五反田店。
吉本ばなな白河夜船 (福武文庫)』(福武書店
角田光代まどろむ夜のUFO (講談社文庫)』(講談社
谷川俊太郎六十二のソネット (講談社プラスアルファ文庫)』(講談社
原田宗典かんがえる人 (光文社文庫)』(光文社)


購入。ブックオフ白金台店。
甲野善紀、田中聡『身体から革命を起こす (新潮文庫)』(新潮社)
本間祐『超短編アンソロジー (ちくま文庫)』(筑摩書房
伊藤たかみ指輪をはめたい (文春文庫)』(文藝春秋
原田宗典しょうがない人 (集英社文庫)』(集英社
吉田戦車吉田電車 (講談社文庫)』(講談社
吉田修一最後の息子 (文春文庫)』(文藝春秋
吉田修一日曜日たち (講談社文庫)』(講談社
山崎まさよし対談上手』(ソニーマガジンズ


習慣をはずさないように暮らしちゃうんだな。
思っても、行動にはなかなか結びつかないんだな。
そんなあたしが、久しぶりに初見のブックオフ
白金台店です。カフェが、けっこうでかいのな。
利用しているお客さんもけっこういた。
外から見ると、ファミレスっぽい印象。
そういえば、自由が丘駅前店のカフェは、
なくなっちゃいましたね。


やたら吉田の本を買っちまったぜ。
とりたてて良かったとも思わなかったが、
これだけ買ってしまったというのは、
良かったってことになるんかな。


バスの中で、憧れの晩鮭亭流、iPod落語に初挑戦。*1
見事に、サライの付録の3本をバスの中で聞き終えたよ。