選書スランプ
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
『Moleskine City Notebook Tokyo (Moleskine City Notebooks)』(Moleskine)
『Moleskine City Notebook - Kyoto, Pocket, Black, Hard Cover (3.5 x 5.5) (City Notebooks)』(Moleskine)
長嶋有『電化製品列伝』(講談社)
吉田修一『元職員 (100周年書き下ろし)』(講談社)
和田誠『表紙はうたう―和田誠・「週刊文春」のカヴァー・イラストレーション』(文藝春秋)
浅葉克己、真矢茉子『トンパのアサバイブル―今日のヒントになるトンパタロット。』(宣伝会議)
マーシー・シャイモフ、茂木健一郎『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』(三笠書房)
デヴィッド・カリ、セルジュ・ブロック、小山薫堂『キスしたいって言ってみて』(千倉書房)
宮藤官九郎『俺だって子供だ!』(文藝春秋)
ポール・オースター、柴田元幸『幻影の書』(新潮社)
フィリップ・フォレスト、澤田直『さりながら』(白水社)
リン・ディン、柴田元幸『血液と石鹸 (ハヤカワepiブック・プラネット)』(早川書房)
柴崎友香『フルタイムライフ (河出文庫)』(河出書房新社)
八木福次郎『新編 古本屋の手帖 (平凡社ライブラリー)』(平凡社)
Moleskine のノートで、東京の都市のが出るらしい。
ちょっと欲しいね。
『電化製品列伝』かなりユニークな書評集。
これ絶対面白そうなんだけど、残念なのは、
収録されてる書評で読んだことあったのが、
よしもとばななのキッチンだけ。
『幻影の書』オースターの新刊、帯とか見ると、
そうとう面白そうですけど。どうしますか?
借りた本。
浜島代志子『昔ばなしは今ばなし (国民文庫)』(大月書店)
何かに追われているような不安で、本を選べない。
即効性を求めるあまり、どの本を持ってでかけても、
「これじゃない」という気がして読むに至らない。
小説でもエッセイでもいいからほっとするような物が読みたい。
そういう気持ちはけれど、本棚の前ではうまく働いてくれないのか、
視線はビジネス書の背表紙をうろつくばかりだ。