疲れて眠れるしあわせよ。

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)


購入。
内田樹疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)』(角川書店
これは、タイトルに狂喜乱舞して本文に拍子抜けした過去あり。
今ならば、タイトルの芯を文章からも汲み取れるかもしれぬ。
「眠れない」ではなく「眠れぬ」となってるとこが、好き。


気になる新刊。
齋藤孝自然体のつくり方 (角川文庫)』(角川書店
内久根嘉子『』(美研インターナショナル)
海堂尊死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)』(講談社
布施克彦『男なら、ひとり旅。 (PHP新書)』(PHP研究所
粕谷一希二十歳にして心朽ちたり―遠藤麟一朗と『世代』の人々 (洋泉社MC新書)』(洋泉社
栗山民也『演出家の仕事 (岩波新書)』(岩波書店
飯沢耕太郎写真を愉しむ (岩波新書)』(岩波書店
本田靖春我、拗ね者として生涯を閉ず(上) (講談社文庫)』(講談社
本田靖春我、拗ね者として生涯を閉ず(下) (講談社文庫)』(講談社



ぐわー。『自然体のつくり方』、ついに文庫化!
太郎次郎社版を学生のころに熱心に読んだものだ。
あの頃は、齋藤孝のいうことがいちいち胸にしみていた。


チーム・バチスタの栄光死因不明社会―Aiが拓く新しい医療 (ブルーバックス)
『二十歳にして心朽ちたり』は、粕谷一希の「デビュー」作らしい。
『死因不明社会』の装丁・装画は『チーム・バチスタの栄光』に、
そっくりですね。なんか、語り手がバチスタの主人公なのだとか?


さあ、眠ろう。
おやすみなさい。