センセイ!

先生はえらい (ちくまプリマー新書)


読了。
内田樹先生はえらい (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房
内田センセイのペースが、ここちよい。
早すぎず、遅すぎず、ふむふむ、む?ふむふむ、む?
といった塩梅で読み進めた。読了したときの爽快感は、
よくわからないんだけど、心地よかったのだ。

ことばの意味がよくわかるということと、ことばがこちらに触れてくるということはまったく別のことです。(p.121/赤字部分は原文では傍点)


夜中に帰ってきたのに、ラーメン屋に寄ってしまった。
なんだったんだろ。最後の数ページは、ラーメン後。
帰宅する前に読み終えたくて、ってこと、
あるでしょ?


気になる新刊。
小宮良之『RUN』(ダイヤモンド社
川上弘美、門馬則雄『東京日記2 ほかに踊りを知らない。 (東京日記 (2))』(平凡社
亀山郁夫ドストエフスキー―謎とちから (文春新書)』(文藝春秋
茂木健一郎科学のクオリア (日経ビジネス人文庫 グリーン も 4-1)』(日本経済新聞出版社
茂木健一郎欲望する脳 (集英社新書 418G)』(集英社


『RUN』は福田健二についての本。
亀山さん、どんどん新書出しますな。
茂木健一郎、だいぶ気になってるのだが、
どの本から読んだものか。