はらり新書の葉が落ちて、

気になる新刊。（既刊もあるデヨ）
内田樹『村上春樹にご用心』（アルテスパブリッシング）
蒼井優、高橋ヨーコ『蒼井優写真集 「ダンデライオン」』（ロッキング オン）
『yomyom Vol.4』（新潮社）*1
千住博『千住博の滝』（求龍堂）
千住博『千住博の滝以外』（求龍堂）
大槻ケンヂ『筋肉少女帯自伝』（ケイ・アンド・ビー・パブリッシャーズ）
武田瑛夢『やさしいデザイン―誰でもかんたん、レイアウト・配色・文字組』（エムディエヌコーポレーション）
桐生操『秘密結社―世界を動かす「闇の権力」 (中公新書ラクレ)』（中央公論新社）
大屋雄裕『自由とは何か―監視社会と「個人」の消滅 (ちくま新書)』（筑摩書房）
氏家幹人『サムライとヤクザ―「男」の来た道 (ちくま新書)』（筑摩書房）
林恭弘『「なまけ心」に効くクスリ プロカウンセラーが教える「ダメな自分」の救い方 (ソフトバンク新書 48)』（ソフトバンククリエイティブ）
海野弘『秘密結社の日本史 (平凡社新書)』（平凡社）
荻野進介、大宮冬洋『ダブルキャリア―新しい生き方の提案 (生活人新書)』（日本放送出版協会）
三淵啓自『超実践!セカンドライフ (角川oneテーマ21)』（角川書店）
相原博之『キャラ化するニッポン (講談社現代新書)』（講談社）
岸本裕紀子『なぜ若者は「半径1ｍ以内」で生活したがるのか? (講談社＋α新書)』（講談社）
荒井千暁『勝手に絶望する若者たち (幻冬舎新書)』（幻冬舎）
井上薫『はじめての裁判傍聴 (幻冬舎新書)』（幻冬舎）
川崎昌平『ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書)』（幻冬舎）
亀山郁夫『『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する (光文社新書)』（光文社）
玄武岩『統一コリア―東アジアの新秩序を展望する (光文社新書)』（光文社）
大石学『坂の町・江戸東京を歩く (PHP新書)』（PHP研究所）
川上弘美『パレード (新潮文庫)』（新潮社）
川上弘美『センセイの鞄 (新潮文庫)』（新潮社）
石田雄太『桑田真澄 ピッチャーズ バイブル (集英社文庫)』（集英社）
福田真人『結核という文化―病の比較文化史 (中公新書)』（中央公論新社）
『仕事のスピードアップ術達人のテクニック―多忙な社会人のための (INFOREST MOOK)』（インフォレスト）

『村上春樹にご用心』実物見たよ。こいつぁ、たまらないね。
組み合わせが衝撃的でした。でも、収録された文章は、
多くがネットで日記に書いていたことみたいなので、
内田樹を追いかけてたひとにとっては、内田センセイが、
村上春樹についての本を出しても驚かないのだろうね。
帯にもある雪かきクンのイラストの入った栞がはさまってる。

久しぶりに新書売場に行ったら、大変だ！
読みたい本がたくさんありすげー！
『「カラマーゾフの兄弟」続編を空想する』！？
ああ、すごいタイトル、すごい。
しかも著者はカラ兄の新訳出した亀山郁夫。
ぐはー。新訳、読むか？今は読めねえ。

『センセイの鞄』て、文春文庫でも出てたのね。
・・・どういう政治？
『仕事のスピードアップ術』、表紙に小山龍介の名前あり。

10月ですな。
読書の秋、食欲の秋、清貧の秋。

*1:yomyom/新潮社：http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/