おとなにも、夏。

第2ボタン~コンドルズ写真集1996-2007


購入。
コンドルズ、HARU『第2ボタン~コンドルズ写真集1996-2007』(扶桑社)
なにー!写真集?勝山さんの文章は・・・?
とはいえ、ところどころに挿入されている言葉が、絶妙。
良平さんのしわは、年輪だ。みんな、素敵に年を重ねてます。
そしてこの豪華なつくり(スピンまで!)にもかかわらず、
税込み1700円。良心的。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
田家秀樹『みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ‐POP』(スタジオジブリ
安田美沙子、厚地健太郎ミサコキョウヘノボル』(ゴマブックス
生田武志ルポ 最底辺―不安定就労と野宿 (ちくま新書)』(ちくま新書
佐々木俊尚フラット革命』(講談社
駒沢敏器語るに足る、ささやかな人生 (小学館文庫)』(小学館文庫)
芦原すなお海辺の博覧会』(ポプラ社
四方田犬彦驢馬とスープ―papers2005‐2007』(ポプラ社
村上龍半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎文庫
村上龍半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎文庫
藤田晋渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎文庫
よしむらトモコ『棚スタイル―お気に入りを飾ろう (SAKURA・MOOK 72)』(笠倉出版社)
パークエデティング『Re:S Vol.5』「継いでから、つくる。」(リトル・モア
自転車生活ブックス編集部『多摩川すいすい自転車旅マップ―東京、神奈川、山梨を流れる多摩川全138km完全ガイド (自転車生活ブックス 7)』(ロコモーションパブリッシング)
飛ぶ教室 第10号(2007年夏号)―児童文学の冒険 動物園へ行こう』「動物園へ行こう」(光村図書出版


『フラット革命』の佐々木俊尚は、『グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)』の。
『語るに足る、ささやかな人生』が文庫化。
単行本の、エドワード・ホッパーを使った装丁もよかったが、
文庫の表紙の写真も、内容をいい感じにほのめかしていて、ナイス。
アメリカの小さな町を車でめぐる旅行記。おすすめ。


『半島を出よ』、ついに文庫化、待ってた人、多いのでは?
龍の小説は、たぶん『限りなく透明に近いブルー (講談社文庫)』しか読んでない。
『半島』は読みたいと思ってた。買うかね。買ってしまうかね。
『渋谷ではたらく社長の告白』、なんか、すごく昔の本みたい。
ビジネス書は、旬が短いねぃ。奥菜恵、元気かねぃ。


飛ぶ教室』は、いしいしんじの童話、
今森光彦、あべ弘士の対談など。
『コヨーテ』も、動物園特集やってたっけ。
動物園、くさいのが、やなんだなあ。
都会育ち?


無性にのどが渇く。
でも、小学校のころの、夏休みのしおりに書いてあった、
「冷たいものを飲みすぎると夏バテになります」、
みたいな注意書きが気になって、我慢しすぎてしまう。
ああ、夏休み。お前はもう、帰ってこないのに、
なぜにオレののどを渇かすの。


車中のとも。
今江祥智さよなら子どもの時間 (講談社文庫 い 15-1)』(講談社文庫)