あなたに夏休み

雪沼とその周辺


読了。
佐々木正悟脳は直感している (祥伝社新書)』(祥伝社新書)
うわー。脳腫瘍をイメージ療法?で退治した少年の話!
すげぇ。直感を、鍛えたいなあ。・・・単細胞?
ぜんぜん、オッケー。(←イケナイにほんご)


気になる新刊。
山口仲美『若者言葉に耳をすませば』(講談社
リリーフランキーリリー・フランキー コミックス』(講談社
富安陽子さいでっか見聞録』(偕成社
重里徹也『文学館への旅』(毎日新聞社
山田風太郎わが推理小説零年―山田風太郎エッセイ集成』(筑摩書房
堀江敏幸雪沼とその周辺 (新潮文庫)』(新潮文庫
石田千月と菓子パン (新潮文庫)』(新潮文庫
原田宗典『劇場の神様』(新潮文庫*1
甲斐みのり『乙女の東京―洋菓子・和菓子店、ホテル・旅館、美術館・博物館、雑貨・化粧品…乙女心の東京案内 (マーブルブックス)』(マーブルトロン)


『雪沼とその周辺』、装丁は、心配していたほどではないが、
躍り上がって即買ってしまうほどでもなかった。
なんといっても単行本の装丁がよすぎたからなぁ。
どしよ。


『月と菓子パン』は、逆に装丁がアレで単行本を買わずにいた。
晶文社ってのは、素敵なんだけど、これは文庫で決まりだな、
と言いたいところなのだが、実は、『踏切趣味』が未読。
残念!


『劇場の神様』の装丁は、だれなんだろ。
昔読んだ、新潮文庫原田宗典の小説の装画と同じ人かな。
単行本の装丁は、確か原研哉だったんじゃないかしら。
こいつは、文庫で、よし!
近いうちに。


原田宗典の小説は、『何者でもない (講談社文庫)』と、
スメル男 (講談社文庫)』がとても面白かったので、
他にも読みたいな、と思ってときどきブックオフで目を凝らすのに、
たいてい「爆笑エッセイ」だ。中学生のころは素直に爆笑できたのに、
今ではなぜか、レジに持っていくことすらできない。
ハラダ文体に、こころがついていけなくなっている。
ひさびさに、楽しませてくれるかしら、ムネムネ。


ああ、夏休みが終わる・・・、のは、
来月31日ですな。なんか、久しぶりに31日な気がする。
なんでじゃろ。今日、バイト中に、
「一ヶ月まるまる休みがあったら、何をしたいか、
それを考えたいなあ」って思った。


あなたは、どうですか。