書店員たちの回復

理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書)


雨はまだ、降っていない。
傘とごみ袋を持って、家を出る。
少し早めに出られたので、駅前のセブンでサンドイッチ。
送品表をチェックしてから、本へと。


読了。
鎌田浩毅『理科系の読書術 - インプットからアウトプットまでの28のヒント (中公新書)』(中央公論新社

「クリアフォルダーはプラスチックでできていて、上と横の二方向だけ切れている透明のフォルダーである」(p.172)


この、よく知られているであろう物についてもきちんと解説されとる。
はたして本屋さんのことについては、どのように説明できるかしら。
全体的に、心地よい刺激を受けながら読むことができた。
1年後くらいに再読してみたい。


タイムラインには「プロフェッショナル仕事の流儀」のことが、
あちらこちらで言及されている。総じて、好評。というか、
少なからず興奮している。それ以外にも、イベントとか、
読んだ本とかで、多くの書店員の人々が決意を新たにしている感じ。
あぁ、少しだけでも本屋さんの世界にエネルギーが回復してきましたよ。


嬉しいなぁ。
ぼくも、がんばっちゃおうかなぁ。