昼寝もしたいし本も読みたい
寝不足の頭をTLからひきはがすのにてこずるも、
近鉄線降りる前になんとか本にたどり着く。
『天人』*1からの流れで、こちらの本を。
車中のとも。
辰濃和男『ぼんやりの時間 (岩波新書)』(岩波書店)
「おれたちは、いまここで、もうゆっくりと昼寝をしているがね」(p.5)
期待していなかったが、勤め先に朝日文庫新装版の、
『深代惇郎天声人語』*2売ってた。『続』はなかったけど、
『最後の』とか『エッセイ集』もあった。先月の『天人』文庫化から、
もう一度売れていきそうな気がします。棚差ししている本屋さん、
返しちゃダメよー。今日は買えなかったけど、まだ残ってたら、
今度買おう。
*1:後藤正治『天人 深代惇郎と新聞の時代 (講談社文庫)』(講談社)
*2:深代惇郎『深代惇郎の天声人語 (朝日文庫)』(朝日新聞出版)