一寸先の祭り

羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる (中公文庫)


今日は、月に一度のうぃずもあ祭り。
先月のお祭りのときには、翌月の祭りを、
別のお店で迎えることになるとは思わなんだ。
来月のお祭りだって、無事に迎えられるかどうか。


車中のとも。(行き)
内田樹、光岡英稔『荒天の武学 (集英社新書)』(集英社


車中のとも。(帰り)
原武史沿線風景 (講談社文庫)』(講談社


第7話〜第9話まで。今日読んだところには、
いろいろと気になる本が出てきた。


大澤真幸不可能性の時代 (岩波新書)』(岩波書店
川本三郎鈴木邦男本と映画と「70年」を語ろう (朝日新書 110)』(朝日新聞出版)
今尾恵介、杉崎行恭、原武史矢野直美日本の鉄道 車窓絶景100選 (新潮新書)』(新潮社)
川上弘美真鶴 (文春文庫)』(文藝春秋


第7話では福田和也が同行するのだが、
ほとんど存在感がない。セリフがないからなのか。
レンタカー運転したりしてる。紀行文と、原氏の想いと、
本についての話がいい塩梅に幕の内弁当。


気になる新刊。
内田樹岡田斗司夫評価と贈与の経済学 (徳間ポケット)』(徳間書店
梅田望夫羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる (中公文庫)』(中央公論新社


羽生善治と現代』梅田望夫の書いた羽生善治の本、
『どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?』と、
シリコンバレーから将棋を観る』とを合せて、
加筆修正したもの、らしい。最新対談も収録。