飛んで本屋に冬のとり
子をふたり、保育園へ送っていったあと、
世田谷ピンポンズ聞きながら洗濯干し。
ブログを更新して早めの昼食を取って、
妻に言われていたユーカリへのゴミ出し。
せっかく車でユーカリまで行ったなら、と、
足を伸ばして明日で4周年を迎えるとほんさんにGO。
今日もお客さんでにぎわっていたので、簡単にお祝いの言葉を述べて、
そそくさと買い物をして立ち去る。
購入。とほん。
東直子、佐藤弓生、千葉聡『短歌タイムカプセル』(書肆侃侃房)
『murren vol.22 2018 January』*1
しおりも、買ってみた。とりのかわいいやつがあったので。
と、いうわけで、とほんさん、4周年、おめでとうございます!
今日は、K COFFEEさんにも寄ってみた。
ホットコーヒーを頼むと、「ストーブあるのでよかったら」と、
「温室」での待機をすすめられた。こんなとこ座ったら、
ゆっくりしちゃうじゃないですか。チョコを食べたり、
わずリーディングに挑戦してみたり。自撮りはしない。
コーヒーのとも。
東直子、佐藤弓生、千葉聡『短歌タイムカプセル』(書肆侃侃房)
ずいずいと悲しみ来れば一匹のとんぼのように本屋に入る
p.10、安藤美保『水の粒子』
そうか、K COFFEEさんも4周年だ。
おめでとうございます!
郡山イオンの本屋を覗く。特に悲しみは来てないけども。
詩集や外国文学も、いい感じにそろっている。みんな、買ってくれ。
学参コーナーもちらり偵察。あー、これだけ広さがあったらなぁ。なんて。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
木村草太、新城カズマ『社会をつくる「物語」の力 学者と作家の創造的対話 (光文社新書)』(光文社)
對馬陽一郎『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』(翔泳社)
友松悦子、宮本淳、和栗雅子『どんなときどう使う日本語表現文型辞典』(アルク)
夕飯の買い物をして一時帰宅。
刻々と暮れていく冬の休日。
とりもも肉を焼く前の下ごしらえをしてから、
ふいにまた、記事をアップしたり本を開いたり。
現実逃避のとも。
辰濃和男『ぼんやりの時間 (岩波新書)』(岩波書店)
ぼんやり礼賛、という冒頭、串田孫一、きた。
たわむれに音読してみた。いい。『coyote』も、串田孫一特集だった*2。
『天人』→『ぼんやりの時間』→『coyote』ってたどり着く人、いるかしら。
ああ、暗くなる、早くお迎えに、と思いつつ、
しぶとく『おとなの小論文教室』*3などを開いてぐずぐずする。
「はじめに」の冒頭にしびれた。この4行だけで、この冬を越せそうだ。
なんて、ずいぶんと弱っているみたいじゃないですか、あなた、わたし。
ズーニー文庫をコートの内ポケットに入れて、ようやくお迎えにでかけた。
*1:http://www.murren612.com/index.html
*2:『Coyote no.63 特集 串田孫一のABC』(スイッチパブリッシング)