日本語の外、ゴジラの後

Number(ナンバー)臨時増刊 ICHIRO MLB 3000 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィックナンバー))


夜更かし明け、なんとか、目覚めた。
ひとりの朝、ゴジラの夢は見なかった。
朝のしたくをするあいだ『FOLK』*1を流す。


家を出て、「生活の柄」からもう一度聴こうとiPod を手にする。
昨日途中で止めていたクラプトンの『アンプラグド』が待機している。
部屋からの継続か、昨日への接続か。


歌詞の意味が分からないのになんでみんな洋楽とか聴くんだろう、
と首をひねりつつ、背伸びして買ったのは高校生の頃だったか。


車中のとも。
片岡義男日本語の外へ (角川文庫)』(角川文庫)


シンゴジラでの石原さとみインパクト、『沈黙の艦隊』を彷彿とさせる日本と外国と戦争との明滅が、
妙に背中を押してきたので分厚いこいつを連れてきた。なかなかいいタイミングではなかろうか。
みなさん、アフターシンゴジブックに、いかがでしょうか。

ペシミズムは子供の頃からの僕の趣味だ。(p.15)


購入。
Number編集部『Number(ナンバー)臨時増刊 ICHIRO MLB 3000 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィックナンバー))』(文藝春秋
文庫本を狙え! (ちくま文庫)』(筑摩書房


今日は遅番なので、勤務開始前に本を買っておく。
退勤後はすみやかに家路へ。とはいえ、待っている人がいないと、
ついつい寄り道したくなる。鶴橋で、ぐっとこらえて近鉄ホームへ出ると、
乗り継ぎが微妙。ならばと特急券を購入、ついでにアルコールも購入。
TLを追いながら必死に缶をあけようとしていたら、
本を読む間もなく近鉄奈良駅に到着しておりました。