いつだって、今だって
車中のとも。
ジョン・レノン、オノ・ヨーコ、アンディ・ピーブルズ、池澤夏樹『ジョン・レノンラスト・インタビュー』(中央公論新社)
「JOHN いつだって戦争はあるし、いつだって誰かが銃殺されたりしているし」(p.94)
二日後にジョンが銃殺されることを思わずにはいられない。
JOHN でも本当にあれは彼女の『グレープ・フルーツ』という本から出ているんで、あれを想像せよ、これを想像せよというのは全部彼女の作であることをここにまことに遅ればせながら公表します。(p.80)