未来に吠えてるつもり

ユリイカ 2016年3月臨時増刊号 総特集◎出版の未来 出版社・書店・取次のリアル


あの、寒波や風邪に震え上がった日々に、
履いてしまったタイツを手放せずにいる。
でも、働いているときにちょっと暑いな、
って思ったことも一度や二度じゃないの。


車中のとも。
檀一雄太宰と安吾 (角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA/角川学芸出版


アクロポリス太宰治」良かった。


夕方、取次の担当さんに対して、
何か、青臭い遠吠えをしてしまった。
しばしば、吠える。わたしは、
彼に甘えているのだろう。


そうして担当さんが帰ってしまってから、
すごく恥ずかしい気持ちになる。
いったい、わたしは、毎日、
何をやれているのだろう。


耳鼻科に寄る。
3度目か、4度目。今まで見なかったほど、
混雑していて驚いた。子どもたちが多かった。
薬局では、妙に待たされた。忘れられていたに違いない。
ずいぶんと遅くなってしまった。


車中のとも。
檀一雄太宰と安吾 (角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA/角川学芸出版


「死と健康」面白い。冒頭のブラジル旅行頓挫の顛末を詳しく知りたい。
「異様な死神の殺戮」とか、僕もそのうち感じるようになるんだろうな。


帰りの電車でTLをたどりながら、ちょいちょい目にしたこいつ、
きっとあの店にはあるのだろうなー、と思いつつ、雑誌コーナーに、
2冊並んで差してあるのを見つける。手に取る。レジに向かう。


購入。啓林堂書店奈良店。
ユリイカ 2016年3月臨時増刊号 総特集◎出版の未来 出版社・書店・取次のリアル』(青土社