「日本語」を手に取って
もう、雨はやんでいる。
車窓から、さわやかな秋の風景。(←ほんとか?)
車中のとも。
片岡義男『日本語の外へ (角川文庫)』(角川書店)
日本の教育システムの目的は、最終的には誰もがおなじ考えかたをするようになることだ。(p.497)
なにか恐ろしい恐怖小説を読んでいる気分。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
池澤夏樹『日本語のために (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30)』(河出書房新社)
斎藤宣彦『マンガ熱: マンガ家の現場ではなにが起こっているのか (単行本)』(筑摩書房)
南伸坊『本人遺産』(文藝春秋)
佐藤正明『まんが政治vs.政治まんが――七人のソーリの一〇年』(岩波書店)
工藤庸子、池内紀、柴田元幸、沼野充義『世界の名作を読む 海外文学講義 (角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA/角川学芸出版)
『日本語のために (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 30)』パラパラしたが、
これは面白そう。きちんと読めるか自信がないが、入手しておきたい。
『本人遺産』いやぁ、似てるなぁ。どんどんめくって見ちゃう。