「むかしぼくは書店員だった」 - とり、本屋さんにゆく

朝、電車の中で、すべからくさんのツイート。
恵文社一乗寺店で、堀部篤史さん×島田潤一郎さん（夏葉社）との対話？
昨日、京都で町本会があるらしいことは聞きかじったが、
「恵文社なら出かけるのに京都だと遠く感じるんだよな」
などとうそぶいて、詳細を調べていなかったのだ。

そうか、恵文社だったのか。

奥さまに了解を得る前に申込みしてしまったすべからくさん。
もちろん、ぼくも後を追いましたよ。申し込みメール、
無事に届いたかしら。

購入。
中川李枝子、松岡享子、若菜晃子、松居直『石井桃子のことば (とんぼの本)』（新潮社）

ずっと気になっていたのだが、一冊だけ入荷したこいつを、
見つけられずにいた。今日、新しく受け持った棚をいじりながら、
ようやく、発見した。そうか、こんなところに隠れていたのか。
これを探していたお客さんがいたとして、果たして、
見つけられたのだろうか。

「『図書局員が明るくなければ、図書館は楽しくならない』とある人が言いました」（p.189）
同様に、「書店員が明るくなければ、本屋さんは楽しくならない」と言えるだろう。
中学、高校時代に、成田先生にお会いしたかったな、と思った。

帰りに、妻とスーパーで落ち合って、一緒に帰ってくる。
郵便受けにAmazon からの荷物。