第二本屋さん係補佐

第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)


朝、もう一枚の方の定期券を買うべく、
いつもの2分ダッシュを封じて券売機に紙幣を投入。
・・・足りない?きっぷで乗車。あんがい、高い。
そうか、いつもこれだけの交通費を負担しているのか。


車中のとも。
又吉直樹第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)』(幻冬舎


再読。面白くて、思わず「面白すぎる」とツイート。
『杳子』のとこの、小説なんだか回想記なんだか、
わからないがものすごい迫力の状況に、ためいき。

「私は馬鹿だから何も解らないけど、あなたが、この本を好きなのは凄く解る」とその人は言っていた。(p.30)


また、「はじめに」の文章にも、改めて感服。
「本を読んだから思い出せたこと。本を読んだから思い付いたこと。本を読んだから救われたこと。」
こういうのを、ぼくも書いていきたいな、と思いました。


本屋さんに行ったから思い出せたこと。
本屋さんに行ったから思い付いたこと。
本屋さんに行ったから救われたこと。