ぼくには聞こえていないのだ。
気になる新刊。
村上春樹、和田誠『村上ソングズ』(中央公論新社)
高橋英夫『音楽が聞える―詩人たちの楽興のとき』(筑摩書房)
高田高史『図書館が教えてくれた発想法』(柏書房)
山田正紀『私を猫と呼ばないで』(小学館)
リンダ・バックリー・アーチャー、小原亜美『タイムトラベラー 消えた反重力マシン』(ソフトバンククリエイティブ)
中条省平『クリント・イーストウッド―アメリカ映画史を再生する男 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
柳家小三治『落語家論 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
斎藤美奈子『文章読本さん江 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
野田秀樹『21世紀を憂える戯曲集』(新潮社)
『タイムトラベラー』表紙、挿画は荒井良二。
車中のとも。
栗山民也『演出家の仕事 (岩波新書)』(岩波書店)
「聞く力」とは、単に何かが起こったときの音を聞くことだけではなく、その裏で支える人間の心の動きを聞くことが大事なのです。(p.9)