図書館で探しモノ

国語辞典の名語釈 (ちくま学芸文庫)


午前中、娘を連れて図書館へ。
館外の書籍の取り寄せをお願いしにカウンターへ行くも、
書名などがあやふやで、意外に時間がかかる。
事前に調べていったのだが、検索機を操作するのが他人だと、
一度調べたやり方のはずが、なかなかたどり着かなかったり。


無事に予約をしたのだが、一ヶ月ほどかかる、とのことで、
やはり購入しようかな、とも思う。


おでかけの時間が迫っていたのだが、辞典の本も探してみる。
収穫だったのは、いつも眺めていた本の本の棚の裏側にも、
本の本があったのを知ったこと。図書館学みたいな表記だったので、
裏側に回ったことはなかったのだ。くまなく見るべし、だね。


結局、コーナーとして、辞典・辞書について書かれた本が
まとまっているところは見つけられず、ちくま学術文庫のあれを選ぶ。
日本語のコーナーにもなかったし、時間があるときに、
レファレンスに相談するか。


借りた。奈良県立図書情報館。
武藤康史国語辞典の名語釈 (ちくま学芸文庫)』(筑摩書房
飯間浩明伝わる文章の書き方教室 書き換えトレーニング10講 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房
高田高史『図書館が教えてくれた発想法』(柏書房


参加型知的書評合戦 「ビブリオバトル#14」というのがあるらしい。
http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-category-34.html

ビブリオバトル#14 〜今回は奈良の書店とビブリオバトル

4月23日は「サン・ジョルディの日」。本と花を贈り合う日。
こんな本を贈りたいという想いを、県内の書店員の皆さんが語りかけます。

第1部は、「ノンフィクション」をテーマに、一般参加者によるビブリオバトル
第2部は、「贈る本」をテーマに、奈良県内の書店員の皆さんによるエキシビションマッチ。