再起動、シャルウィ?

風の歌を聴け (講談社文庫)


18時過ぎに外に出ると、まだ明るい。
車窓から見た空は紫色で、どこか懐かしい景色だった。
明日、あさってと連休。連休は久しぶり。
ええ、三月が終わりますな。


読了。
村上春樹風の歌を聴け (講談社文庫)』(講談社

「夜中の3時に寝静まった台所の冷蔵庫を漁るような人間には、それだけの文章しか書くことはできない」(p.13)


村上春樹を読み返したくなるのは、
村上春樹の新刊を読みたくなっている証拠でしょうか。
そのようにして僕は数年ごとに、村上春樹を読み返している。
とり本屋の読者の方には、おなじみですね。(あんたも好きねぇ)


ところで、『風の歌を聴け』を読み返すたびに、
中学・高校と一緒だったTのことを思い出す。
彼も春樹好きだったのか、斜に構えた雰囲気が、
鼠と似ているからなのか。元気でやっているかしら。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
BRUTUS (ブルータス) 2012年 4/15号 [雑誌]』(マガジンハウス)


BRUTUS (ブルータス) 2012年 4/15号』
特集は、「大友克洋、再起動。」