書棚の前で揺れ動け

かかわり方のまなび方


弱っているときは、ついつい本屋さんに慰められようと甘えてしまう。
今の自分に必要な「励まし」を、露骨に求めても、
なかなか救いの手は伸べられない。当たり前だ。


それでも「何かあるはず、何か・・・」と、
いつまでも書棚のあいだをうろついてしまう。
HPは、回復しているかしら。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
西村佳哲かかわり方のまなび方』(筑摩書房
山梨広一『プロヴォカティブ・シンキング ―面白がる思考』(東洋経済新報社
森健『勤めないという生き方』(メディアファクトリー
ライフハッカー[日本版]編集部『ライフハッカー[日本版] 辛そうで辛くない人生と仕事が少し楽になる本』(朝日新聞出版)
行本明説『魔法のシートで行う驚異のタイムマネジメント』(東洋経済新報社
羽生善治大局観 自分と闘って負けない心 (角川oneテーマ21)』(角川書店(角川グループパブリッシング)
矢田部英正『椅子と日本人のからだ (ちくま文庫)』(筑摩書房


『かかわり方のまなび方』、西村佳哲の新刊。
ワークショップ、受けたかったなぁ。


車中のとも。
内田樹ひとりでは生きられないのも芸のうち (文春文庫)』(文藝春秋

気の感応が高まり、体感が一致すると、二人の人間が作り出す動きは、単体で動いている場合にはありえないような精度を達成する。(p.222)


揺れ動く粒子を多くしておく、というイメージでの、
リラックス。これには、なんか、救われた気がしましたよ。