指揮者へのアンテナ

ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)


新幹線で京都へ。
妻が隣りで寝ている。
安心して、読書する。


読了。
小澤征爾ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)』(新潮社)


バーンスタインが後ろから抱き着いてきて、
「よかったな、よかったな!」というところで、
落涙。なんだ、これは。


正直言ってクラシック音楽は苦手なのだが、
指揮者という存在は、少し気になっている。
先日ウィーンでモーツァルト聴いてきたことだし、
ちょっとだけ、アンテナが立っているうちに、
指揮者の伝記的なもの、小澤征爾について、
ちょこちょこ読んでみたいと思っている。