2010-09-25 指揮者へのアンテナ 新幹線で京都へ。 妻が隣りで寝ている。 安心して、読書する。 読了。 小澤征爾『ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)』(新潮社) バーンスタインが後ろから抱き着いてきて、 「よかったな、よかったな!」というところで、 落涙。なんだ、これは。 正直言ってクラシック音楽は苦手なのだが、 指揮者という存在は、少し気になっている。 先日ウィーンでモーツァルト聴いてきたことだし、 ちょっとだけ、アンテナが立っているうちに、 指揮者の伝記的なもの、小澤征爾について、 ちょこちょこ読んでみたいと思っている。