この本、読んだ?(ASINコードとはてなキーワード)

あちこちに書き散らしてしまったが、
「isbn/asin 記法による、ブログへの商品情報掲載時のフォーマットを変更」
されてしまった。
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20100122/1264146536


2004年9月より、はてなダイアリーで記事を書いてきた。
「ブログ」というものをやってみたい、と思ったとき、
なんとなく耳にしていた「はてな」というのを選んだのだが、
書名をASIN表記したときに、同じ本について言及しているユーザーと、
つながっていけるシステムにたちまち魅了された。


今ではもう思い出せなくなってしまったが、
あるユーザーの方の日記が、新刊情報をすばやく公開していて、
その人よりも早く情報を掲載できると嬉しかった。
それも全部、はてなキーワードの画面で知ることができた。

タイトルのリンクは、要望が多かったため、はてなキーワードの asin ページではなく Amazon.co.jp へ直接リンクするようになりました

 

要望が多かったそうな。僕は、そうして欲しくなかったのだが、
この要望は、カウントしてもらえるだろうか。


「asin ページへは、「この商品を含むブログ(○○件)を見る」をクリックすることで移動することができます」
とあるが、それははまぞうで、「詳細情報を紹介」を選んだ場合のみ。
僕のように「商品名を紹介」で、タイトルのみを表示している場合、
同じ書籍を紹介している人の日記には、どうやって行けばよいのか。


哀しいことに、この変更は、過去の記事全てに反映されている。
あの日、僕が勝手に新刊情報の掲載スピードを競っていたあの日記、
あのユーザーさんの日記にたどりつくには、しおれた脳みそに、
水をやって、天日干しをすればいいのだろうか。


再び、ASINコード表記が、はてなキーワードのページへ、
戻る日が来ることを願う。同じ書籍に関心を寄せる誰かへの、
窓が再び開かれる日が来ることを願う。


http://i.hatena.ne.jp/idea/26214


追記:ASIN からのリンク、はてなキーワードに戻ってた。
よかった。

2010/01/26 18:47
書影 (:image) とタイトル (:title) の場合は従来通り ASIN ページへ飛ぶよう、変更を行いました。ご意見ありがとうございました。
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20100122/1264146536