通学路を思い出せ

読了。（粗読・再読）
築山節『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)』（日本放送出版協会）
こいつは、もう３回目か、４回目くらいだけど、
何度読んでも、元気が出るなあ。

たとえば、次のテーマで長い話をすることを考えてみてく下さい。

Å　地元の名産品。もしくは好きな郷土料理
Ｂ　この一〇年で私はこう変わった
Ｃ　学生時代の通学経路

（p.136）

浦安育ちなので、あんまり名産品とか郷土料理とかはピンとこない。
学生時代の通学経路とか、なんつーか、思い出がシゲキされそうです。

購入。
M・グラッドウェル、沢田博、阿部尚美『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』（光文社）
藤原和博『人生の教科書「人間関係」 (ちくま文庫)』（筑摩書房）

どちらも最近読んだ本からのリンクですな。

気になる新刊。（既刊もあるデヨ）
広告営業力制作チーム『広告営業力―広告代理店・クリエイティブエージェンシーに所属する12人のホンネと仕事のやり方。』（誠文堂新光社）
『広告批評 330号 特集:FASHION COLLABORATION』（マドラ出版）
『デザインの現場 2008年 10月号 [雑誌]』（美術出版社）
原田宗典『ハラダ発ライ麦畑経由ニューヨーク行 (新潮文庫)』（新潮社）
森絵都、荒井良二『あいうえおちゃん (文春文庫)』（文藝春秋）
内館牧子『愛し続けるのは無理である。 (講談社文庫)』（講談社）
ヴィッキー・マイロン、羽田詩津子『図書館ねこ デューイ ―町を幸せにしたトラねこの物語』（早川書房）
酒井順子『おばさん未満』（集英社）
安部義彦、池上重輔『日本のブルー・オーシャン戦略 10年続く優位性を築く』（ファーストプレス）

『広告批評』３冊同時発売かと思いきや、
３種類の表紙！さすがのラストスパートだね。
どの表紙が一番売れるのか、宮崎あおいも楽しみだろう。
『デザインの現場』梅佳代と祖父江慎が、『じいちゃんさま』について、
対談。非常に面白かったよ。（立ち読みでごめんね）

『日本のブルーオーシャン戦略』ついに出たか！
本屋さんだったころ、bk1で新刊予定かなんかで載っていて、
版元さんに問い合わせたら結局お蔵入りしたとか聞いた記憶が。
あれは、どこの出版社だったかなぁ。ファーストプレスじゃなかったよ？
いろいろ、権利モンダイとかあったんでしょうなぁ。
でも、ぱらぱらしたけど、オリジナルブルーと比べて、
インパクトはどうなんだろ。出版時機を失してないかい？