まだシモキタがあった頃。

コーラ白書―世界のコーラ編


連れと、下北沢。
茄子オヤジに行く。
茄子オヤジ:http://nasu-oyaji.com/


久しぶりに入れた。他に客はいない。
席について、何か不自然な印象があった。
無音?照明も、こころなしか、暗い。
時計を見れば17時5分前。
17時からだったのかしら。*1


カレーはうまかった。
いつのまにか、ステレオから音楽。
曽我部恵一の声のようでもあり、そうでないようでもあり。
何曲かは、まちがいなく曽我部さんの声だと思ったけど。


その後、喫茶ミケネコ舎に行く。
喫茶ミケネコ舎blogネコジャラシhttp://mikenekosha.blog70.fc2.com/
All About 喫茶ミケネコ舎の紹介:http://allabout.co.jp/gourmet/cafegohan/closeup/CU20051017A/index.htm


ものすごく静かな喫茶店。ちいさな音で音楽が流れている。
窓が少し開いていて、茶沢通りを走る車の音もときおり聞こえる。
最初だけ、とても小さな声で話をしていたぼくらも、
そのあまりの居心地のよさに、途中からはたぶん、
わりと大きな声でしゃべってしまっていたに違いない。


ふとした沈黙。流れてきたのは、
サニーデイ・サービス「恋は桃色」。
ああ、ソカベリンク。ここは下北。


ヴィレッジヴァンガード下北沢店。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
中本晋輔、中橋一朗『コーラ白書―世界のコーラ編』(社会評論社
天野ミチヒロ蘇る封印映像幻の特撮&アニメ徹 (三才ムック VOL. 162)』(三才ブックス
河原雅彦あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう』(キネマ旬報社


『あの娘ぼくがこんなシネマ・・・』、あのアニメを実写映画にしたら、
という架空の物語を、実在の俳優やタレントの名前を出して展開する小説。
Dr.スランプとか。則巻千兵衛西田敏行って、ありそうだよなぁ。


車中のとも。
辻由美図書館であそぼう―知的発見のすすめ (講談社現代新書 (1453))』(講談社

*1:サイトで見たら正午からでした。なんだったんだろ。