10年しびれ。

tori8102006-11-07

気になる新刊。
村上春樹「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)』(朝日新聞社出版局
飯田泰之ダメな議論―論理思考で見抜く (ちくま新書)』(ちくま新書
河合隼雄立花隆谷川俊太郎読む力・聴く力』(岩波書店

車中のとも。行き。
デビッドアレン、David Allen、田口元『ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則』(二見書房)
昼休みのとも。
実践 書類&情報 整理術 - こんなやり方があった!』(日経BP社)
車中のとも。帰り。
池波正太郎新装版 鬼平犯科帳 (18) (文春文庫)』(文春文庫)


購入。
曽我部恵一東京コンサート
今、聴いている。しびれている。
学生のときに知ったアルバム、サニーデイ・サービスの『東京』を、
曽我部恵一自身が「再演」した一枚。『東京』誕生10周年なんだと。
2006年7月16日下高井戸シネマでのライブ録音。
行きたかった。知らなかった。でも、今、聴けている。
幸せだ。


これを機に、『東京』全曲カラオケ入りしないかなあ。
ジャケットは、ぼかした『東京』のジャケット写真を背景に、
モノクロのやまだないとの絵。デザインは、小田島等


ボクは熱心なサニーデイファン、曽我部恵一ファンではないけれど、
サニーデイ・サービス”MIDI”コンプリート・ボックス』を買ってしまったくらいの気持ちはある。
「きれいだね」が始まった。すばらしい。ぜんぜん、論理的でなくとも。
言ってしまう。日本人のぼくは、無責任に発言する。すばらしい。


10年後、ぼくは誰かをしびれさせているだろうか。
今、ぼくは、誰かをしびれさせているだろうか。


10年目の『東京』 東京コンサートにまつわるあれこれ


購入。近所の古本屋。
ユニコーンイナゲ ユニコーン』(CBSソニー出版)