みんなおんなじ電車に乗り込む
気になる新刊。
スコット・フィッツジェラルド、村上春樹『愛蔵版 グレート・ギャツビー』(中央公論新社)
スコット・フィッツジェラルド、村上春樹『グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)』(中央公論新社)
三浦展『難民世代―団塊ジュニア下流化白書 (生活人新書)』(生活人新書)
中条省平『小説家になる!―芥川賞・直木賞だって狙える12講 (ちくま文庫)』(ちくま文庫)
井上ひさし『映画をたずねて―井上ひさし対談集 (ちくま文庫)』(ちくま文庫)
枡野浩一『結婚失格』(講談社)
藤本敦代、鈴々舎馬桜『七五調の個人稽古 (華音シリーズ―アルカディアブックス)』(美研インターナショナル)
水野宗徳『おっぱいバレー (Linda BOOKS)』(泰文堂)
『グレート・ギャツビー』は、二種類のが同時刊行。
愛蔵版は、特別書き下ろし冊子「『グレート・ギャツビー』に描かれたニューヨーク」付き。
村上春樹翻訳ライブラリーを集めているひとは、二冊買いたくなるよな、きっと。
「うれしい悲鳴」?ああ、慣用句。慣用句を口にすると、安心するなあ。
それにしても、『グレート・ギャツビー』って、
学生のころに読んだときは、ぜんぜん面白くなかった。
英語のにも挑戦したから、翻訳のせいでもないんだろうな。
春樹訳なら、楽しめるのかしら。もし楽しめたなら、
結局、村上春樹の文章が好き、ということか。
柴田元幸についても、おなじことが言えるね。
購入。
村上春樹、安西水丸『「ひとつ、村上さんでやってみるか」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける490の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? (Asahi Original)』(朝日新聞社出版局)
8時過ぎに、千代田線代々木上原行きに乗る。
本当に、平日東京の朝なのか?というくらい人がいない。
時差通勤、ズレ勤、なんていうのは、
一度体験してみないと実感がわかない。
いやー、なかなかショッキングでした。
あ、これは時差というより、のぼりくだりの問題ですな。
車中のとも。
『実践 書類&情報 整理術 - こんなやり方があった!』(日経BP社)
池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (19) (文春文庫)』(文春文庫)
ゆうべ、風呂読、読了。
池波正太郎『新装版 鬼平犯科帳 (18) (文春文庫)』(文春文庫)