ウルトラマンと、東京

気になる新刊。
柴田元幸アメリカン・ナルシス―メルヴィルからミルハウザーまで (アメリカ太平洋研究叢書)』(東京大学出版会


柴田くんの新刊。手にしてみると、ごつい。
東京大学、、、難しそうだ。やめとくか。
と、思ったところに佐藤良明*1の帯文。
「平易なことばにかみくだいて」みたいなことが書いてある。
(あ、うろおぼえですみません。)
えー?そうなの?ボクにもわかるの?


しかし値段はしっかり三千円オーバー。
だめか。


先日荻窪ブックオフにて購入したこれがすごい。
実相寺昭雄ウルトラマンの東京 (ちくま文庫)』(ちくま文庫
こんな本があったのは知りませんでした。おもしろげ。
もともとはちくまプリマーブックスだったらしい。
プリマーブックスって好きだったなあ。もう新刊は出てないよね?


はじめに、を読む。
東京圏の拡大、怪獣の活躍できる都市の規模、
なんちゅうか、こう、身もだえしてしまう。
うまく伝えられないので、また身もだえ。
この「はじめに」の最後には平成十五年一月とある。
平成十七年五月に手に入れられてよかった、と思う。
東京は、どんどん変わってしまうから。


父親が新パソ購入してADSLにする関係で、
ぼくの接続がうまくいかなくなるかもです。
更新、とどこおるかもです。心配無用。


ちなみにぼくはダイアルアップっぷです。
父とボクは別プロバイダです。おやじ、DION、ぼくBIGLOBE
こういうとき、うまい方法があるはずだと思いつつも、
結局、策を講じる前に父のDIONの方で、ADSLに。
ぼくはあっぷっぷのままなの?どうすりゃいいの?
こいつはまさに大迷惑。


追記。
かねたくさんが、2年も前に詳細に感想を書いてらっしゃる。
参りました。身もだえしておこう。
http://d.hatena.ne.jp/kanetaku/20031025