棚に差したまま手にとらない本

[はてな]ではじめるブログ生活』(D ART)が棚にあった。
けれども他のはてなの本はなかった。

どうせ買うなら比べてから買いたいな、と思って買わなかった。
いや、3冊あったところで決められずに買わないのかもしれない。
そんな曖昧なお客あいてに3冊分ものスペースが確保できるか。
はてな」も「ブログ」もわからないコンピュータ書担当は、
どれも一緒でしょ?とばかりに発行日の新しいもの、あるいは、
名前の知っている版元のものを残して返品するんだろうな。

なんて、僕だって「はてな」も「ブログ」もわからないけど。
しかしコンピュータ書ってのは、あれだね、タイトル見ても、
どんな本なのかちんぷんかんぷんで、手にとることさえ、
はばかられるね。ビジネス書とかも、そうなのかな。
あまりに細い写真集の棚とかも、かたまりでしか認識できない。


はてなダイアリーガイドブック』(MYCOM

はてなの本』(翔泳社