飲食を絶って活字を食う

ちびしかくちゃん 1 (りぼんマスコットコミックス)


いつもは階段で降りるのだが、
今日は大きなゴミ袋が2つもあって、
エレベーターをつかってしまう。しまう、
っていうほどのことでもないが。


車中のとも。
河野通和『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)


後藤正治『清冽』(中央公論新社*1が取り上げられている。
これは、読んだ。よかった。改めて、茨木のり子を読みたくなる。
続いて、やなせたかしの話。やなせが亡くなっていることに、
一瞬、戸惑うがかこさとしと混同しているだけだった。
追悼特集の雑誌とか、追加発注したよ、そういや。
梯久美子とやなせとのつながりは、知らなかった。


ツイッターでその存在を知ったコミックを、
お客さんがレジに持ってきた。おお、さっそくですか。
自分でも買ってみようかな、そういや、ガイコツ書店員も今日3巻出たかな、
などと考えていたら、ちびしかくちゃん、入荷1冊かよ!
お客さん、ラッキーだったね!売り切れと知ると、
急に欲しくなる病が発症する。


帰路、立ち寄れる書店を頭ん中にリストアップして、
まずは、勤め先から駅へ向かう途中の本屋さんにゆく。
3冊あった。いきなり、任務完了。


購入。
さくらももこちびしかくちゃん 1 (りぼんマスコットコミックス)』(集英社)。


さらに乗換え駅でもチェック、こちらは棚に1冊だった。
小さい書店では入荷少ないかも。欲しい人は、お早めに。


車中のとも。
河野通和『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)


村松友視『夢の始末書』(角川書店)出てきた。
ちくま文庫*2なら、実家にある。読みたくなるぜ、ちきしょう。


明日は健康診断。
8時以降の飲食を絶つ。ささやかなことながら、
「食べてはいけない」というルールがひとつあるだけで、
なんとなく、身軽になったような気がする。子どもらを寝かしつけ、
買ってきたマンガを読みだすと、一気に読んでしまった。


読了。
さくらももこちびしかくちゃん 1 (りぼんマスコットコミックス)』(集英社)。


いじわるなだまちゃんに、ずいぶん傷つけられたが、タツオが面白くて救われた。
いやぁ、「いじわる」への耐性がなさすぎるな、俺ってば。発見、発見。