火曜日がいつまでも

書生の処世


今日は何度も火曜日だと勘違いした。
「いやいや今日は水曜だぜ」と思っても、
しばらくするとまた火曜日の気分になる。
なにか、おとぎの世界に迷い込んだのか。


購入。
荻原魚雷書生の処世』(本の雑誌社
BRUTUS(ブルータス) 2015年 7/15 号 [雑誌]』(マガジンハウス)


魚雷さんの新刊を買うべく、小銭をかき集めてきたが、
BRUTUSが再入荷してきてピンチ。クレジットカードを振りかざして、
ようやっと買えた。菓子パンは、ほどほどに。


車中のとも。
内田樹最終講義 生き延びるための七講 (文春文庫)』(文藝春秋

一六歳のときも六〇歳のときも同じ感想を抱くというのは、太宰治倍音エクリチュールを駆使できる作家だからだということだと僕は思います。僕はどちらの場合でも、「自分が読みたいメッセージを読んでいる」んです。(p.170)


あゆみBOOKS小石川店さんが、
「#陳列イマジネーション」というハッシュタグを創出*1
たちまち魅了されたわたしは、とりつかれたように、
妄想の陳列もようをひねりだそうと走り出した。


いつまでも水曜日。