自分だけに届くベルの音を

休む技術


激しく寝坊。
今度こそ、新しい目覚まし時計を買わねば、
と思う。・・・思うだけ。ジリジリ!と、
大きな音がするやつを、と思う。


思うが、娘を一緒に起こしてしまうのは、
避けたいところ。自分だけに届くベルの音が、欲しい。


車中のとも。行き。
鷲田清一内田樹大人のいない国 (文春文庫)』(文藝春秋


車中のとも。帰り。
又吉直樹第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)』(幻冬舎


気になる新刊。
坂口恭平モバイルハウス 三万円で家をつくる (集英社新書)』(集英社


購入。
西多昌規『休む技術』(大和書房)


ずっと気になっていて、近所の本屋さんで、
何度も立ち読みをしていたのだが、ある日、
返品されたか売れたのか、なくなっていた。
こないだ、スタンダードブックストア心斎橋で再会。
やっぱし、欲しいなぁ、と思ってしまった。


こういう、リポD的なビジネス書の類から、
卒業できる日は来るんだろうか。いや、来るだろうな。
実際、最近はあまり気にならなくなってきている。
それでもまだ、時間術とかアイデアの本とか、
そういうのはちょっと引っかかる。ちょっとね。