頭痛のとも

本の雑誌360号


レジに入っていたらガンガン頭痛。
みるみるふらふらになってゆき、
トイレにてしゃがみこんで呻吟。
帰りに医者に寄るも要領を得ず。


なんですか、これは?


読了?
本の雑誌編集部『本の雑誌360号』(本の雑誌社


雑誌は、読み飛ばしているところが少なからずあるから、
なかなか「読了」という言葉を使いにくいのではあるが、
今回は、けっこう丹念に読んだから、読了ということに。
本の雑誌の本」の広告に気になるものが多い。


車中のとも。
椎名誠岳物語 (続) (集英社文庫)』(集英社


これも再読なのだが、最初に読んだのは、
中学生だったか、小学生だったか。


果たしてそのとき、語り手に感情移入していたのか、
岳少年に感情移入していたのか。いやぁ、岳少年には、
感情移入していなかったような気がするんだよなぁ。
わかったような気分で、「息子を持つ父の視線」を想像していたのか。


まぁ、全然おぼえていないんだけどね。
楽しく再読しています。ほとんど初読気分です。
病院の待合では、さすがに頭痛がひどくって、
途中で本を閉じました。うーん。