日本では、四季がめぐる
車窓からの平城宮跡、すすきやら黄色い花やらで、
ぐっと秋めいてきている。去年見た冬景色は、
やたらと厳しい印象だったけれど、
あの眩しい夏の緑を知った今では、
冬枯れの原っぱも優しく思える気がしている。
冒頭の対談は、五木寛之、松岡正剛。
白川静、すごいヒトだったのですなぁ。
誰かが「あの人はすごいヒトだったのだ」
と言われないと、すごいと思えないのが、僕。
気になる新刊。
松村雄策『ウィズ・ザ・ビートルズ』(小学館)
マーク・ルーイスン、宮永正隆、内田久美子『ザ・ビートルズ レコーディング・セッションズ完全版』(シンコーミュージック)
松村雄策のビートルズ本で読んだのは、
ちくま文庫で読んだ『苺畑の午前五時』*1と、
『ビートルズは眠らない』だ。*2
『苺畑』は、小学館文庫に入ったらしい。*3