逆襲を待つ

Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2011年 07月号 [雑誌]


郵便受けに、届いていた。
Meets Regional (ミーツ リージョナル) 2011年 07月号 [雑誌]』(京阪神エルマガジン社
ええ、ええ、逗子近辺じゃ見つけられないから、
ネットで注文しちゃいましたよ、ええ、ええ。
さあ、どっからでも逆襲してくれ!
俺を本屋に連れてってくれ!


読了。
円満字二郎太宰治の四字熟語辞典』(三省堂


読了したのって、久しぶりだなー。
まんまと太宰を読み返したくなる。
お伽草紙」とか。引用部分だけでも、
笑えた。瘤取り。


借りた。逗子市立図書館。
江弘毅「街的」ということ――お好み焼き屋は街の学校だ (講談社現代新書)』(講談社
近藤典子家事の花道 きれいに暮らす12ヵ月』(朝日新聞出版)
佐光紀子『ナチュラル・ランドリー (ナチュラルライフシリーズ)』(ブロンズ新社


『「街的」ということ』ミーツも届いたことだしね。


購入。いけだ書店新逗子店。
柳井正柳井正の希望を持とう (朝日新書)』(朝日新聞出版)
西村佳哲自分をいかして生きる (ちくま文庫)』(筑摩書房
馬場正尊『都市をリノベーション』(エヌティティ出版/NTT出版


震災、とは直接関係ないのかもしれないが、
自分の人生を切り開いていくために、柳井さんの力を、
借りたいと思ってしまったのは、先日ユニクロでの店員の、
好感接客にも由来するかもしれないし、震災直後の、
柳井さんのどばっと寄付した行動力にあるのかもしれない。


西村佳哲さんは、非常に気になる存在。そのくせ、
文庫化してから本を買うなんて、せこいね、とりさん。


『都市をリノベーション』はいつだったか、書評で見て、
気になっていた一冊。いけだ書店新逗子店は、
書評コーナーを設けている。自分が書店員だったときは、
あまり書評コーナーを評価していなかったように思うが、
書評を読んで「気になるな」と思うことは実際多いから、
書評コーナーってのは、やはり効果あるわけだよね。


なんて、あたい、書店員でもないのに、
本屋さんのアレコレ工夫に思いをめぐらせたりして。
自分の仕事について、アレコレ思いをめぐらせたら?


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
荒木飛呂彦荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)』(集英社
ソフトバンクアカデミア特別講義『孫正義 リーダーのための意思決定の極意』(光文社)
齋藤孝「意識の量」を増やせ! (光文社新書 522)』(光文社)
佐々木茂良『まいにち富士山 (新潮新書)』(新潮社)
岡崎武志女子の古本屋 (ちくま文庫)』(筑摩書房
安田登『異界を旅する能 ワキという存在 (ちくま文庫)』(筑摩書房


荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』
これはすごいね。面白そう。随所に荒木飛呂彦
イラストも入っている。ジョジョの第1部とか、
ホラーだもんなぁ。


『女子の古本屋』なぜか親本には惹かれなかった。
手に取ったことすらなかったかものこの一冊、
さすがにちくま文庫になってしまっては、
手に取らざるを得ない、そしてオカタケさんの写真。
いいですねー、御大、って感じが漂ってますよ!