一色海岸書店の行方

東京妙案開発研究所―「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密


一色海岸書店のことを妻に教わって、
携帯電話でホームページを見てみた。
開店にあたっての挨拶と、住所をチェック。
とても面白そうだ。4月中旬にオープンらしい。


妻に、「これに載ってるんだよ」と、
『湘南スタイル』を見せられる。
「永井宏さんていう人なんだって」
・・・永井宏?


友人がツイッターで「永井さんが亡くなった」
とつぶやいていたのは昨日だったか。
一色海岸書店は幻に終わってしまった、
ということなのだろうか。というか、
本当に永井宏氏は亡くなったのか?


『湘南スタイル』でも、一色海岸書店開店に向けた、
ワクワクした文章が載っている。何だこれは、一体。
そして、逗子にあるcoyaについても、そうだ。
同じ『湘南スタイル』に載っている記事。
しかし、こちらも閉店。


なにもかも、果敢ないね。
一色海岸書店、どなたか遺志を継いで、
開店してくれたりしないのかしら。


一色海岸書店:http://isshikikaigan.com/
coya:http://coya.jp/info.html


借りた。逗子市立図書館。
松山巖ちょっと怠けるヒント』(幻戯書房
越後島研一『ル・コルビュジエを見る―20世紀最高の建築家、創造の軌跡 (中公新書)』(中央公論新社


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
小島慶子ラジオの魂』(河出書房新社
あさのあつこようこそ、絵本館へ』(文藝春秋
スマイリーキクチ突然、僕は殺人犯にされた  ?ネット中傷被害を受けた10年間』(竹書房
田澤拓也太宰治の作り方 (角川選書)』(角川学芸出版
小川克彦『つながり進化論―ネット世代はなぜリア充を求めるのか (中公新書)』(中央公論新社
井上ひさし日本語教室 (新潮新書)』(新潮社)
石川拓治、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録 (幻冬舎文庫)』(幻冬舎
遠山正道『成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共感ビジネス (新潮文庫)』(新潮社)
久保田修ひと目で見分ける580種 散歩で出会う花 ポケット図鑑 (新潮文庫)』(新潮社)
相羽高徳『東京妙案開発研究所―「人が賑わう空間」を創る発想力の秘密』(日本経済新聞出版社
木村大治『括弧の意味論』(エヌティティ出版NTT出版


『散歩で出会う花 ポケット図鑑』
花の名前が覚えられないったらありゃしない。
『東京妙案開発研究所』ビジネス担当だった頃なら、
小躍りして20冊〜50冊注文して、多面積みしてたなぁ。
なんちゅうか、タイトルや装丁が好みですな。