ブックオフ@新浦安今度こそ

やがて哀しき外国語 (講談社文庫)


えー、「ブックオフ、新浦安」で検索してきた方々、
今まで、どうもすみませんでした。今度こそ、
行ってまいりました、はい。


ショッパーズプラザ新浦安2F。きっと、前に本屋があったとこだろう、
とテキトーに歩いたら、嶋村楽器に行き着いた。違う!バイトに間に合わない!
先週の金曜日も、時間がなくて行けなかったのに、二の舞!
ショッパーズの2階までは来たのに?いやいやいや、と探す。
きっとまだ、店内案内図には載っていないだろう、ということで、
フロアマップには見向きもせず、勘だけを頼りにうろつく。


結局、左奥にありました。けっこう広い。
今はなき、成城学園駅前店なんかより、ぜんぜん。
ちゃんと新書の105円コーナーもある。しかし、
どうしてブックオフは新書を柱周りに持ってくるのかね。


とにかくバイトの時間が迫っていたので、ざっと流す。
何冊か、文庫・新書を抱えて、開店直後の油断しまくりの、
べちゃくちゃしゃべりながら品出ししている店員の声を、
聞かないように、聞かないように、棚前に作られた、
いくつもの品出し待ち山脈を見ないように、見ないように。


購入。 ブックオフショッパーズプラザ新浦安店。
村上春樹アンダーグラウンド (講談社文庫)』(講談社
村上春樹やがて哀しき外国語 (講談社文庫)』(講談社
吉田豪元アイドル! (新潮文庫)』(新潮社)
松丸春生『朗読声の贈りもの―日本語をもっと楽しむために (平凡社新書 (072))』(平凡社


珍しく、村上春樹の文庫が105円のとこにありましたよ。


車中のとも。
福嶋聡希望の書店論』(人文書院
走り読み。走り読むのは惜しいね。
俺が心配しなくたって、ちゃんと現場のひとで、
きちんと本屋さんの未来のために尽力してるんだね、
ということがいまさらながら。


だからといって、油断しないで、
読みたい本は、本屋さんで買う!