探される鳥
今日は、やたらと早く家を出たので、
地下鉄のキヨスクみたいなとこで、
週刊ダイヤモンドを買って、
PRONTOでココア。
購入。
『週刊 ダイヤモンド 2010年 1/23号 [雑誌]』(ダイヤモンド社)
思いのほか、読みでがある、と思ったが、
昼休みに改めて読むと、そこまででもなかったか。
地の文章で、担当者がやたら興奮しているのは、
ちょっと面映い感じがする。
読了。(再読、走り読み)
Webコンサルタント研究会、フリーセル『「Webコンサルタント」という選択―成長企業のトップはすでに活用している』(幻冬舎メディアコンサルティング)
バイトの帰り、我慢できずに本屋さんにゆく。
欲しい本が多すぎると何も買えずに帰るはめに。
まぁ、それはそれで嬉しい。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
小室淑恵『人生と仕事の段取り術 (PHPビジネス新書)』(PHP研究所)
堺屋太一『歴史の使い方 (日経ビジネス人文庫 グリーン さ 3-6)』(日本経済新聞出版社)
小笹芳央『自分は評価されていないと思ったら読む本』(幻冬舎)
青木仁志『一生折れない自信のつくり方』(アチーブメント出版)
ティモシー・ライバック、赤根洋子『ヒトラーの秘密図書館』(文藝春秋)
仲正昌樹『教養主義復権論―本屋さんの学校2』(明月堂書店)
寺田眞治、海老根智仁、藤田明久『モバイルマーケティングコンサルタント養成講座』(翔泳社)
山田真哉『目のつけどころ』(サンマーク出版)
柴田元幸『モンキービジネス 2010 Winter vol.8 音号』(ヴィレッジブックス)
三浦展:編著『奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅』(王国社)
松浦弥太郎『あたらしいあたりまえ。』(PHP研究所)
小宮一慶『人生の原理』(サンマーク出版)
北村薫『自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室 (新潮新書)』(新潮社)
チャールズ・ローゼン、朝倉和子『ピアノ・ノート』(みすず書房)
上島竜兵『人生他力本願 (14歳の世渡り術)』(河出書房新社)
渡邊十絲子『新書七十五番勝負』(本の雑誌社)
酒井順子『日本観光ガイド』(光文社)
平出隆『鳥を探しに』(双葉社)
『人生と仕事の段取り術』小室淑恵さんは、
ご存知、ワークライフバランスの。共働きを勧めてました。
『自分は評価されていないと思ったら読む本』
評価されていないと思ったのか、俺。
『一生折れない自信のつくり方』ほらね。
『教養主義復権論―本屋さんの学校2』
本屋さんの学校、という響きが気になって手に取った。
「2」?「1」は?本屋さんになりたい人のための本、
ではなさそうだ。いや、本屋さんはすべからく、
教養主義を唱えるべし、ということなのか?
『目のつけどころ』ぱらぱらしたが、なかなか面白げ。
ご存知、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の山田真哉。*1
『奇跡の団地阿佐ヶ谷住宅』三浦展は『大人のための東京散歩案内』の。*2
そういや阿佐ヶ谷団地、ほめてたっけか。
『自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室』
ナイスタイトル。中身をぱらぱらしたら、そうでもなかったが、
帯の文章にも、そうとう煽られてしまいました。
『新書七十五番勝負』新書をたくさん紹介してます。
新書好きには、心躍らされる本です。欲しい。
『鳥を探しに』これは、なんとも、
へんてこりんな本です。めちゃめちゃ分厚い。
小説らしいのだけど、表紙(?)に書いてある、
帯文みたいのによれば、コラージュみたいにも
思える。アンソロジー?なんなんだい?
気になる。お高いです。これ一冊持って、
冬眠してしまいたい。
車中のとも。
佐野眞一『目と耳と足を鍛える技術―初心者からプロまで役立つノンフィクション入門 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房)
文中、「目のつけどころ」という言葉が出て、
山田真哉の本のタイトルを思って、ドキッとした。
日本の教育の最大の欠陥は、インタビュー技術とフィールドワーク技術をまったく教えてこなかったことである。<中略>
人の話を引き出し、正確に聞き取って、深く理解すること(インタビュー)と、見知らぬ土地を訪ねて、風景と対話し、現地の習慣を身につけること(フィールドワーク)さえできれば、たいていの難関は突破できる。(p.5-6)