本が季節を待っている

本漫画


読了。
村上春樹カンガルー日和 (講談社文庫)』(講談社
「とんがり焼の盛衰」「サウスベイ・ストラット」などが良かった。
なぜだかこの本は、手に取ることすらなかった春樹本だったが、
まあ、今日まで残してあって、良かったんじゃないかな、という気がする。


30過ぎの男が10代を振り返る小説は、ほどよく感傷的で面白いが、
50過ぎの男が30代を振り返る小説は、どうだろうか。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
松本卓『格好よかった昭和 東京オールウェイズ60's (アスキー新書 92)』(アスキー・メディアワークス
松本清張対談 昭和史発掘 (文春新書)』(文藝春秋
浦坂純子『なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか―キャリアにつながる学び方 (ちくまプリマー新書)』(筑摩書房
谷本道哉、石井直方『5つのコツで もっと伸びる カラダが変わる ストレッチ・メソッド (カラダをつくる本シリーズ)』(高橋書店
嶋浩一郎『企画力』(翔泳社
橋本大也情報力』(翔泳社
佐藤治彦使い捨て店長 (新書y)』(洋泉社
大沼利広、堀井武宏、村口賢一郎、山下大輔、松浦孝行、有馬未来子『オトコの仮面消費 (McCANN ERICKSON INSIGHT SERIES)』(翔泳社
小澤貴也、種田史洋『写真撮影&補正 Photoshopの新しいルール』(翔泳社
アスキー書籍編集部 『すてきなパターンBOOK どうぶつ柄』(アスキー・メディアワークス
アスキー書籍編集部 『すてきなパターンBOOK はな柄』(アスキー・メディアワークス
本田直之レバレッジ・マネジメント―少ない労力で大きな成果をあげる経営戦略』』(東洋経済新報社
畑村洋太郎回復力~失敗からの復活 (講談社現代新書)』(講談社
齋藤孝坐る力 (文春新書)』(文藝春秋
名演 古典落語CD BOOK 其の弐 (宝島MOOK)』(宝島社)
小川洋子猫を抱いて象と泳ぐ』(文藝春秋
朝倉かすみロコモーション』(光文社)
外山滋比古忘却の力―創造の再発見』(みすず書房
和田誠本漫画』(毎日新聞社
大塚寿『職場活性化の「すごい!」手法 (PHPビジネス新書)』(PHP研究所
馬場正尊『「新しい郊外」の家 (RELAX REAL ESTATE LIBRARY)』(太田出版
スコット・フィッツジェラルド、都甲幸治『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(イースト・プレス
路上観察学会昭和の東京 路上観察者の記録』(ビジネス社)


『なぜ「大学は出ておきなさい」と言われるのか』
高校生は、とりあえず目を通したらいいんじゃないかな、と。
いたずらに「受験戦争」に抵抗しなくてもすむかもしれない。


『企画力』の嶋浩一郎は、『嶋浩一郎のアイデアのつくり方』の。*1
『情報力』の橋本大也は『情報考学』、*2
また、ウェブサイト「情報考学」(http://www.ringolab.com/note/daiya/)の。


『「新しい郊外」の家』の馬場正尊は、
東京R不動産」のディレクター、ということ。興味津々。
『ベンジャミン・バトン』は、映画化になるということで、
都甲幸治があとがきで、これまで邦訳が出てなかったことについて、
いろいろ書いている。フィッツジェラルド。いつか僕にも、
グレート・ギャツビー』を面白く読める日が来るのか。


購入。
海老根智仁、頼定誠、根来龍之『Webマーケティングコンサルタント養成講座』(翔泳社
佐々木正悟ルーチン力』(翔泳社


ベッドで転がり読み。
山田芳裕へうげもの(1) (モーニング KC)』(講談社
面白かった。山田芳裕の絵は、最初はちょっと抵抗あるが、
すぐに引き込まれる。『デカスロン』も、
友達に借りて途中まで読んだなぁ。


今日の日記、翔泳社ばっかし!