興味をつなぐ書棚。
久しぶりに、紀伊國屋書店新宿南店。
いい感じで欲しい本を見つけていくも、
「蛍の光」に撃沈される。ああ、八時閉店。
早いなぁ。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
関川夏央『現代短歌 そのこころみ (集英社文庫)』(集英社)
北中正和『Jポップを創ったアルバム―1966‐1995』(平凡社)
吉本隆明『日本語のゆくえ』(光文社)
泉麻人『キサナドゥーの伝説』(文藝春秋)
木村紅美『イギリス海岸―イーハトーヴ短篇集 (ダ・ヴィンチブックス)』(メディアファクトリー)
高田純次『適当日記』(ダイヤモンド社)
吉田豪『hon-nin列伝 セキララなオンナたち (本人本)』(太田出版)
長谷川三千子『長谷川三千子の思想相談室』(幻冬舎)
鷲田清一、永江朗『哲学個人授業-<殺し文句>から入る哲学入門 (木星叢書)』(バジリコ)
Chip Eckton、Outsidervoice『黒いTシャツと青い人生相談』(広報社)
山下柚実『客はアートでやって来る』(東洋経済新報社)
クリストフォロ・アルメーノ『原典完訳 寓話セレンディッポの三人の王子』(角川学芸出版)
『現代短歌そのこころみ』、もう文庫化。
面白かったという記憶はあるが内容は忘れた。
『Jポップを創ったアルバム』、奥田民生『29』、
スピッツ『ハチミツ』などがとりあげられている。
『日本語のゆくえ』。帯に惹かれて立ち読み。
「第五章 若い詩人たちの詩」を読み終える。
過去も未来も、現在も「無い」という現代の若い詩人たち。
そういう時代を生きていることに、僕は無自覚、か。
「自然がなくなってしまった」ということについては、
地方には、そうは言ってもまだ自然は残っているのでは、と思う。
東京に住んでいない詩人には、まだ詩の対象として、
自然が残っているのではないだろうか。
『適当日記』ってダイヤモンド社なんだ。へぇ〜。
『セキララなオンナたち』麻生久美子のインタビューを読破。
けっこうめちゃくちゃなひとなんですね、麻生久美子。
とかいって、ぜんぜん知らなかった麻生久美子って。
うーん、同い年なんか。麻生美代子と混同していたヨ。
『哲学個人授業』。『ミーツリージョナル』での連載の単行本化。
ぐっとくるコンビですな。
『セレンディッポの三人の王子』、セレンディピティの語源となった、
寓話です。面白いんだろうかね。
読了。
瀬川晶司『後手という生き方―「先手」にはない夢を実現する力 (角川oneテーマ21)』(角川書店)
やはり棋士の世界って気になるんだよなぁ。
購入。ブックオフ荻窪駅北口店。
谷川浩司、古田敦也『「勝負脳」を鍛える (PHP文庫)』(PHP研究所)
阿刀田高『アイデアを捜せ (文春文庫)』(文藝春秋)
猪瀬直樹『ノンフィクション宣言 (文春文庫)』(文藝春秋)
『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会『イチロー 262のメッセージ』(ぴあ)