書店クロニクルを求めて
出掛けに信号待ちをしていて、ふと、
お弁当を忘れたことに気がついて取りに戻った。
昼休み、お弁当がやけに美味しく感じたのは、
取りに帰ったこととは無関係です。体調かな。
車中のとも。
中村文孝『リブロが本屋であったころ (出版人に聞く 4)』(論創社)
「売れなかったら自分で買えばいいと思っていたし、いい加減な注文はしたことがなかった」(p.54)
登場してきて、読もうと思った本。
田口久美子『書店風雲録』(本の雑誌社)
小川道明『棚の思想―メディア革命時代の出版文化』(影書房)
『書店風雲録』は、しかし、実家で探したけど
見つからなかったので今回、こっちに持って来れてない。
文庫*1で買おうかなぁ。『棚の思想』は、持って来てた。
以前にも、小川道明について気になっていて、
どこかの古書店か古書市かで入手したまま、
未読で積んであったもの。今度こそ、開くのか。
古本屋さんの本も面白いけれど、新刊書店の本も面白い。
棚についての具体的な哲学も面白いのだけど、
年代記みたいな、人脈とか書店の推移とかの記述が面白い。
気になる新刊。
『Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2012年 3/8号 [雑誌]』(文藝春秋)
『Sports Graphic Number 2012年 3/8号 』
特集は、「<Jリーグ20年記念>歴史を動かした20人。」
*1:田口久美子『書店風雲録 (ちくま文庫)』(筑摩書房)